トランプ前大統領を銃撃か 演説中に銃声、耳から流血もガッツポーズで無事アピール 海外報道

AI要約

トランプ前大統領がペンシルベニアで演説中に銃撃事件が発生し、右耳を負傷した。

トランプ氏は銃声のような音が鳴ると急いでかがみこんだが、警備員に守られ移動し、無事をアピールした。

事件では悲鳴も上がり、トランプ氏は一時的に演台の下に隠れていたが、その後落ち着いて離れた場所へ移動した。

トランプ前大統領を銃撃か 演説中に銃声、耳から流血もガッツポーズで無事アピール 海外報道

 米国のトランプ前大統領(78)が13日、ペンシルベニアで演説中、会場に銃声のような音が響いたと、海外主要メディアが14日、伝えた。CNNはトランプ氏が耳を負傷したと報道。トランプ氏が右耳を抑える場面や、耳付近から流血していた様子も伝えられた。

 デイリーメールなどは、トランプ氏が、バイデン大統領との大統領選で激戦区となっているペンシルベニア州の屋外で帽子をかぶって演説中、突然銃声のような音が数回鳴、トランプ氏が右耳を抑えてかがみこんだ様子を動画で報じた。警備員が駆けつけてトランプ氏に覆いかぶさるように守ると、周辺からは悲鳴のような声が出た。

 トランプ氏はしばらく演台の下に隠れていたが、その後、警護に守られ、自らの足で離れた場所にある車に移動。乗り込む際は右手を突き上げガッツポーズで無事をアピールする場面も伝えられた。