少女にみだらな姿を撮影させ写真を送らせたか 奈良市職員の男を逮捕 容疑を認める

AI要約

奈良市の職員が16歳の少女に性的な姿を撮影させ、児童ポルノを製造した疑いで逮捕されました。

少女は学費の支払いに困り、男に写真を送るように要求されていたと報告されています。

事件は少女が警察に相談したことで発覚し、男は容疑を認めています。

少女にみだらな姿を撮影させ写真を送らせたか 奈良市職員の男を逮捕 容疑を認める

16歳の少女にみだらな姿を撮影させ、スマートフォンに写真を送らせたとして、奈良市の職員の男が逮捕されました。

 児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、奈良市に住む奈良市職員の39歳の男です。

 警察によりますと、男は今月3日、18歳未満と知りながら、SNSを通して知り合った16歳の少女にみだらな姿を撮影させた上、その写真をスマートフォンに送らせ、児童ポルノを製造した疑いがもたれています。

 警察の調べに対し、男は容疑を認めています。

 少女が警察に被害を相談したことから、事件が発覚しました。

 少女は、学費の支払いに困ったとして、お金を貸してくれる人をSNSで募り、男がそれに応じてやりとりが始まり、その過程で少女に写真を要求しました。

 男は実際に少女にお金を振り込んでいるということで、警察は事件の詳しい経緯を調べています。