警視庁月島署の巡査 少女にわいせつ行為したなどとして書類送検 警視庁

AI要約

警視庁月島警察署の巡査が、16歳未満の少女に性的暴行を加えた疑いで書類送検されました。

男性巡査は何度か少女に性的暴行を加え、警視庁の任意調査でも犯罪を認めています。

男性巡査は免職処分となり、警視庁は厳正な処分を行うことを明言しています。

警視庁月島警察署の巡査が、千葉県内のホテルで16歳未満と知りながら少女に性的暴行を加えた疑いなどで書類送検されました。

不同意性交などの疑いで書類送検されたのは、警視庁月島署地域課の23歳の男性巡査です。

男性巡査は去年12月と今年4月の2回にわたって、千葉県内のホテルで少女が16歳未満と知りながら性的暴行を加えたなどの疑いが持たれています。

男性巡査は、少女とは去年9月ごろチャットアプリを通じて知り合い交際関係だったということですが、少女が月島警察署に相談し事件が発覚していました。

男性巡査は警視庁の任意の調べに対し、「犯罪にあたることはわかっていたが自分の欲望に負けてしまった」と話しているということです。

男性巡査は、茨城県内のホテルで別の少女にわいせつな行為をしたなどの疑いでも書類送検されていて、警視庁は巡査を免職処分にしています。

警視庁警務部の幡野徹参事官は、「警察官として言語道断の行為であり、厳正に処分しました。国民の皆様の信頼回復に務めて参ります」とコメントしています。