児童相談所がネグレクトで“一時保護”も救えず…生後11カ月長男を殴り死亡させた疑いで母親（26）逮捕 千葉・船橋市
AI要約
千葉県船橋市で母親が、生後11カ月の赤ちゃんに暴行を加え、死亡させた事件で逮捕された。
児童相談所がネグレクトの疑いで赤ちゃんを一時的に保護していたことが判明した。
野中容疑者はストレスで頭にきて、暴行を加えたと容疑を認めている。
千葉県船橋市で母親が、生後11カ月の自分の赤ちゃんに暴行を加え、死亡させたとして逮捕された事件で、児童相談所がネグレクトの疑いで赤ちゃんを一時的に保護していたことがわかった。
野中千宙容疑者（26）は、2023年、当時住んでいた船橋市の自宅で、生後11カ月で長男の千巴弥ちゃんの顔を平手で殴ったり床に投げつけるなどの暴行を加え、死亡させた疑いがもたれている。
その後の調べで、野中容疑者が妊婦健診を受けずに出産していたことから、児童相談所がネグレクトの可能性があるとして、千巴弥ちゃんを一時的に保護していたことがわかった。
調べに対し野中容疑者は「ストレスで頭にきて、平手で殴って床に投げてしまった」と容疑を認めているということだ。
（「Live News days」7月11日放送より）
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