安倍氏銃撃から2年 岸田総理「結果出す努力続ける」

AI要約

安倍元総理大臣が銃撃され亡くなって2年になる前に、岸田総理大臣は安倍氏の遺志を継ぎ、憲法改正や外交に取り組む決意を示した。

岸田総理は政治資金の問題にも言及し、信頼回復と政治改革の必要性を説いた。

有志による会合には600人が参加し、茂木幹事長や高市経済安保担当大臣も出席した。

安倍氏銃撃から2年 岸田総理「結果出す努力続ける」

 安倍元総理大臣が銃撃され亡くなってから8日で2年になるのを前に、有志による会合が開かれ、岸田総理大臣は安倍氏が力を入れた憲法改正や外交などで「結果を出す努力を続ける」と強調しました。

「安倍(元)総理の思いや志、これをしっかり受け継ぎ、そして次の世代につなげていかなければなりません」(岸田総理大臣)

 また、岸田総理は政治資金の問題について「国民の厳しい声が突きつけられている」としたうえで「歯を食いしばって信頼を回復し、政治改革、党改革を進めないといけない」と話しました。

 会には約600人が集まり、自民党の茂木幹事長や高市経済安保担当大臣らも出席しました。(ANNニュース)