「ガスを吸った」名古屋大学で“ガス漏れ騒動” 実際には確認されず 搬送の30代准教授は元々の体調不良か

AI要約

名古屋大学のキャンパスでガス漏れ騒動があり、准教授が救急搬送されたが、ガス漏れの事実は確認されていない。

大学関係者からの通報により、男性准教授が気分が悪いと訴えて救急搬送されたが、原因は体調不良の可能性が高い。

消防や大学の広報担当者によると、ガス漏れの確認はされておらず、事態が深刻ではないということ。

「ガスを吸った」名古屋大学で“ガス漏れ騒動” 実際には確認されず 搬送の30代准教授は元々の体調不良か

 7月2日夕方、名古屋市千種区の名古屋大学のキャンパスでガス漏れ騒動があり、准教授の男性が救急搬送されました。しかし、ガス漏れの事実は確認されていないということです。

 消防などによりますと2日午後5時すぎ、千種区の名古屋大学東山キャンパスにあるIB電子情報館北棟で「ガスを吸った」などと、大学の関係者から119番通報がありました。

 30代の男性准教授が「気分が悪い」と訴えて救急搬送されましたが、大学の広報担当者によりますとガス漏れの事実は確認されず、もともとの体調不良が原因の可能性があるということです。