大阪・関西万博、パビリオンの工事現場で作業員が指を負傷 数日入院

AI要約

大阪市が2025年大阪・関西万博の工事現場で男性作業員が指を負傷した事故が発生した。

作業員が電動ドリルを使って壁に穴を開けていた際、事故が起こり指を怪我し入院が必要となった。

市は再発防止に努めるとコメントしている。

大阪・関西万博、パビリオンの工事現場で作業員が指を負傷 数日入院

 大阪市は2日、2025年大阪・関西万博で大阪府や市が出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」工事現場で、男性作業員が工具で指を負傷したと発表した。

 市によると、男性作業員が電気配管作業のために壁に穴を空けていたところ、電動ドリルの先端が滑って左手の親指の刃先が接触したとしている。指を縫い、数日間の入院が必要という。市は「再発防止を徹底する」とコメントしている。【田中韻】