聖地「大黒ふ頭」でドリフト走行繰り返した疑い 30歳を逮捕

AI要約

横浜市鶴見区の大黒ふ頭でドリフト走行を繰り返した男性が逮捕された。容疑を否認しているが、深夜帯の通報が相次いでいた。

逮捕容疑は1月20日に起きたもので、別の男性も同容疑で既に逮捕されている。

大黒ふ頭は「ドリフトの聖地」と呼ばれており、問題のある行動が度々行われていた。

聖地「大黒ふ頭」でドリフト走行繰り返した疑い 30歳を逮捕

 今年1月、横浜市鶴見区の「大黒ふ頭」で、タイヤを横滑りさせて走る「ドリフト走行」を繰り返したとして、県警交通捜査課などは1日、横浜市旭区川井宿町、建設業、長谷川達憲容疑者(30)を道路交通法違反(共同危険行為等の禁止)の疑いで逮捕した。「昔のことなので覚えていない」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は1月20日午前2時52分ごろ~3時3分ごろ、大黒ふ頭で茅ケ崎市の男性会社員(22)=同容疑で既に逮捕=とドリフト走行を繰り返したとされる。同課によると、大黒ふ頭は「ドリフトの聖地」と呼ばれており、深夜帯の通報が相次いでいたという。【矢野大輝】