長嶋一茂「石川さんが入り口になって海外に出たのが大きい」VNL男子銀メダル

AI要約

長嶋一茂がバレーボール男子日本代表の銀メダル獲得についてコメント。海外リーグでの経験の重要性を強調。

海外リーグ経験者の活躍や石川祐希主将のイタリアリーグ武者修行に触れる。

男子代表の47年ぶりの主要国際大会メダル獲得後、パリ五輪での期待やグループ分けについて言及。

長嶋一茂「石川さんが入り口になって海外に出たのが大きい」VNL男子銀メダル

 元プロ野球選手でタレント長嶋一茂(58)が1日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。バレーボール男子日本代表がネーションズリーグで銀メダルを獲得した件で、「海外リーグでの経験が大きい」とコメントした。

 男子代表12人のうち、6人は海外リーグの経験者。世界一流の中でもまれた意義を強調した。そのなかで石川祐希主将が大学在学中にイタリアリーグに武者修行したことに触れた。

 「石川さんが入口になって海外に出た。世界中から一流が集まるリーグに行ったのが大きい。国際大会の時しか高い相手はいなかった。高さでは絶対負けるなかで強くなった」と熱く語った。

 バレー男子代表の主要国際大会でのメダルは1977年(昭52)W杯銀以来、47年ぶり。今月下旬から始まるパリ五輪では、72年ミュンヘン(ドイツ)金メダル以来のメダル獲得への期待が高まる。予選は米国、ドイツ、東京五輪銅メダルのアルゼンチンと同じCグループに入った。「いいんじゃない。地元開催のフランスや、世界1位のポーランドと同じじゃなくて」と、早くも楽しみにしていた。