大阪の3歳孫暴行死、二審も懲役8年

AI要約

大阪府寝屋川市で、3歳の孫を暴行し死なせた祖母が懲役8年の有罪判決を控訴したが、大阪高裁は一審判決を支持し、控訴を棄却した。

一審地裁では被告の傷害致死罪に問われ、事件の詳細が明らかにされたが、控訴審でも有罪が維持されることとなった。

事件は悲劇的な結末を迎えたが、被告には厳しい刑が下され、法の下での公正な裁判が行われたことが示された。

 大阪府寝屋川市で、3歳だった孫を暴行し死なせたとして、傷害致死罪などに問われた祖母寺本由美被告(48)の控訴審判決で大阪高裁は1日、懲役8年とした一審大阪地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。