「スパコンで資産運用」と嘘 知人から約7800万円詐取か 43歳男を逮捕
43歳の男が知人から現金約7800万円をだまし取る事件が発生。
男は「スーパーコンピュータを使って資産運用」などと嘘をつき、現金を振り込ませた疑いが持たれている。
男は逮捕され、容疑を認めており、警視庁が捜査を進めている。
「スーパーコンピュータを使って資産運用」などと嘘をつき、知人から現金約7800万円をだましとったとして、43歳の男が逮捕されました。
亀田博容疑者(43)は2021年、70代の会社役員の男性に「個人資産運用法人のシステム管理をしており、スーパーコンピュータを使って資産を運用していて元金が1、2カ月で2倍になった」「お金を運用してあげる」などと嘘をついて、現金約7800万円を振り込ませた疑いが持たれています。
警視庁によりますと、亀田容疑者はシステムエンジニアを装って男性と知り合い、ほぼ毎日自分で作成した男性の偽の運用状況を送るなどして信じ込ませていたということです。
亀田容疑者は「金はバイクの購入費に使った」などと容疑を認めています。(ANNニュース)