岸田首相が29日で在職1000日に…自民党総裁選は「今、考えていない」

AI要約

岸田首相は今秋の自民党総裁選についてコメントし、政治改革や経済課題への取り組みを強調した。

在職日数が1000日目を迎えることに対しても、特にコメントしない姿勢を示した。

 岸田首相(自民党総裁)は28日夕、今秋の自民党総裁選の対応について、「現在、政治改革や経済など先送りできない課題に取り組んでいる。それ以上のことは今、考えていない」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 首相の在職日数が29日で1000日を迎えることに関しては「毎日毎日、緊張感の中で課題に取り組む、この連続だった。日数について特段申し上げることはしない」と語った。