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河野氏、総裁選は「28年前から意欲」　「今は職務を全う」

AI要約

河野太郎デジタル相は、自民党総裁選への対応に関して、28年前からの意欲を表明しつつも、現在は大臣としての職務に全力を注ぐと述べた。

麻生派に所属する河野氏は、麻生太郎副総裁との会食を経て立候補意欲を伝えたが、公には明言を避けている。

記者会見では慎重な姿勢を見せつつも、自身の意欲を強調し、今後の動向が注目されている。

河野氏、総裁選は「28年前から意欲」　「今は職務を全う」

　河野太郎デジタル相は28日の記者会見で、今秋の自民党総裁選への対応を問われ「意欲については28年前から申し上げている」と述べた。その上で「今は大臣として、職務をしっかり全うするということが最優先のことだ」とも語った。

　関係者によると、麻生派に所属する河野氏は26日に会長の麻生太郎副総裁と会食し、立候補する意欲を伝えたという。ただ、27日は記者団の取材に対し、麻生氏との会食について事実関係を明らかにしなかった。

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