「イシケン」こと石田健氏、北朝鮮が韓国に飛ばしたゴミ風船に見解「嫌がらせを続けたい」

AI要約

起業家の石田健氏が、北朝鮮が韓国に嫌がらせを続けるために飛ばした約4900個のゴミ風船について分析。

石田氏は、北朝鮮の強硬な姿勢と韓国へのリスクを指摘し、ゴミ風船がエスカレートしていると説明。

ゴミ風船の中身には日用品や寄生虫などが含まれており、北朝鮮の経済状況が示唆されている。

 イシケンこと、起業家の石田健氏が25日、日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に出演。北朝鮮が5月末から飛ばした約4900個のゴミ風船について、韓国側がゴミの中身を6種類に大別したことに触れた。

 「ゴミ風船を飛ばすと分析されてしまうという意味では、北朝鮮側も大量に飛ばし続けたいというわけではないと思う。にもかかわらず飛ばし続けるのは、北朝鮮は韓国に対して非常に強硬な姿勢を持っているので、嫌がらせを続けようという意図。韓国側も侮ってはいけなくて、生物兵器が含まれているリスクがあると、大量のコストがかかるという点でエスカレートしていると思う」と分析した。

 ゴミ風船の中には北朝鮮の劣悪な経済状況を思わせる日用品、ディズニーキャラクターの模造品、寄生虫などが含まれていた。