行革、子育て政策など議論 都知事選候補者がネット討論会
AI要約
7月7日投開票の東京都知事選に向け、東京青年会議所主催による立候補者討論会が開催された。
候補者達はそれぞれの政策や実績をアピールし、都政改革や子育て支援策などについて討論が行われた。
小池知事、蓮舫氏、石丸氏、田母神氏が自身の強みや目標を述べ、それぞれの政策を訴えた。
7月7日投開票の東京都知事選に向け、東京青年会議所主催による立候補者討論会が24日、都内で開催された。
インターネットでも中継。小池百合子知事（71）は自身の2期8年の実績について、行財政改革で財源を確保し「チルドレンファーストの都政を進めてきた」と強調し、子育て支援策などの実績をアピールした。
前参院議員の蓮舫氏（56）は「（自身の）専門は行政改革。これは誰にも負けない自信がある」と語り、都が行う事業内容の透明性を高める取り組みを進める考えを示した。
前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏（41）は、金融機関でアナリストをした経験などを踏まえ、「経済の理論と実践を知る初の東京都知事を目指す」とアピール。元航空幕僚長の田母神俊雄氏（75）は「東京を安全でしかも暮らしやすい、豊かなまちにしたい」と意欲を語った。
