あすにかけ、西・東日本で大雨のおそれ…警戒を
AI要約
梅雨前線の活動が活発になり、西日本と東日本では大雨に警戒が必要。
低気圧や梅雨前線から暖かく湿った空気が流れ込んでおり、大気が不安定で雨雲が発達している。
今後も西日本と東日本で断続的に雨が降り激しい雨が予想され、地盤の状態が悪いため土砂災害や浸水に注意が必要。
梅雨前線の活動が活発になっています。24日にかけては、西日本と東日本では大雨となるおそれがあり、警戒が必要です。
日本海にある低気圧や梅雨前線に向かい、暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、大気の状態が非常に不安定で、この時間は東海や北陸に発達した雨雲がかかっています。
今後の雨の予想です。夕方にかけても梅雨前線の活動は活発で、西日本と東日本では断続的に雨が降り、雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨になる所がありそうです。
24日朝までに予想される雨の量は、東海で200ミリ、関東甲信や北陸、九州北部と九州南部で150ミリ、近畿で120ミリなどとなっています。そのあと、25日の朝にかけても九州南部で120ミリと雨量がさらに増える見込みです。
すでに地盤が緩んでいる所があり、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水・氾濫に警戒が必要です。
