不同意わいせつ事件で20代男性を誤認逮捕 防犯カメラなどの捜査でデータを取り違えたことが原因 神奈川県警

AI要約

神奈川県警は20代男性を誤認逮捕したことを明らかにしました。

男性は不同意わいせつ容疑で逮捕されたが、後に釈放されました。

県警は防犯カメラのデータ取り違えが原因としてお詫びしています。

不同意わいせつ事件で20代男性を誤認逮捕 防犯カメラなどの捜査でデータを取り違えたことが原因 神奈川県警

神奈川県警は、不同意わいせつの容疑で逮捕した20代の男性について、誤認逮捕だったと明らかにしました。

神奈川県警によりますと、去年10月下旬、横浜市戸塚区の路上で通行中の女性が抱きつかれる不同意わいせつ事件が発生し、県警がおととい、横浜市の20代の男性を逮捕しましたが、誤認逮捕だったということです。

男性は逮捕からおよそ9時間後に釈放されました。誤認逮捕の原因について、県警は、防犯カメラなどの捜査の中で容疑者の特定につながるデータを取り違え、誤って男性を容疑者として特定してしまったとしています。

神奈川県警は「お詫び申し上げます。適正捜査を徹底し、再発防止に努めます」とコメントしています。