海老名署の巡査長を現行犯逮捕 アパートの洗濯物窃盗未遂の疑い 神奈川県警職員、24年は5人目

AI要約

神奈川県警が窃盗未遂の疑いで巡査長を逮捕。

男性の洗濯物を盗もうとしたが、逮捕される。

今年逮捕された県警職員は5人目。

海老名署の巡査長を現行犯逮捕 アパートの洗濯物窃盗未遂の疑い 神奈川県警職員、24年は5人目

 神奈川県警は19日、窃盗未遂の疑いで、海老名署地域課の巡査長の男(38)=秦野市=を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は、同日午後4時半ごろ、同市のアパート敷地内で、男性(29)方に干してあった洗濯物を盗もうとした、としている。

 県警監察官室によると、巡査長は否認している。

 巡査長は当時、非番だった。洗濯物を物色中、室内から出てきた男性に声を掛けられ、逃走。男性が約100メートル離れた路上で巡査長を取り押さえた。

 今年逮捕された県警職員はこれで5人目。同室の加藤秋人室長は「今後の捜査や調査を踏まえ、厳正に対処する」とコメントした。