首都高3人死亡事故 トラック運転手の男を鑑定留置 「意識なかった」

AI要約

埼玉県の首都高速道路美女木ジャンクション付近でトラックが渋滞の列に追突し、炎上した乗用車の3人が死亡、3人が重軽傷を負った事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死)容疑で逮捕されたトラック運転手、降籏(ふりはた)紗京容疑者(28)について、東京地検が鑑定留置を裁判所に請求し認められたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。

降籏容疑者は「ぶつかったときには意識がなかった」と供述しており、同課は道交法違反(過労運転)の疑いも視野に捜査を進め、勤務先からも運行記録などを押収して管理体制を調べる。

埼玉県の首都高速道路美女木ジャンクション付近でトラックが渋滞の列に追突し、炎上した乗用車の3人が死亡、3人が重軽傷を負った事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死)容疑で逮捕されたトラック運転手、降籏(ふりはた)紗京容疑者(28)について、東京地検が鑑定留置を裁判所に請求し認められたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。

降籏容疑者は「ぶつかったときには意識がなかった」と供述しており、同課は道交法違反(過労運転)の疑いも視野に捜査を進め、勤務先からも運行記録などを押収して管理体制を調べる。