「信号が赤と直前で気づいた」小学1年生の女の子を車ではねた84歳男が供述 同級生らと横断歩道を渡っている最中
AI要約
埼玉・熊谷市で、小学1年の女の子が集団下校中に車にはねられ重傷を負いました。
車を運転していた84歳の男は、「信号が赤だったことに直前で気づいた」と話しています。
青木容疑者は、横断歩道を渡っていた小学1年の女の子を軽ワゴン車ではね、重傷を負わせた過失運転致傷の現行犯で逮捕されました。
埼玉・熊谷市で、小学1年の女の子が集団下校中に車にはねられ重傷を負いました。車を運転していた84歳の男は、「信号が赤だったことに直前で気づいた」と話しています。
無職の青木秀夫容疑者（84）は4日午後2時半過ぎ、熊谷市成沢で横断歩道を渡っていた小学1年の女の子を軽ワゴン車ではね、重傷を負わせた過失運転致傷の現行犯で逮捕されました。
女の子はドクターヘリで搬送された際、意識がありませんでした。
そばにいた小学生は、「女の子はどこに並んでいた?」という質問に、「私の前。（友達が）車来るよって呼んだんだけど気づかなくて…」と話しました。
また、その保護者は「迎えに行った時に聞かされた感じです。悲しいです」と話しました。
現場は小学校のすぐそばで、警察によりますと、女の子は同級生らと近くの学童に向かうために横断歩道を青信号で渡っていたということです。
青木容疑者は、「信号が赤だったのは分かっていた。直前で気付いた」と話しているということです。
