【独自】一方通行の狭い道で…マンション入り口ふさぐ迷惑すぎる駐車…ナンバーもタイヤもない状態で移動 東京・大田区

AI要約

大田区のマンションでエントランスをふさぐ迷惑駐車が発生し、車はナンバープレートやタイヤが外された状態で移動された。

住民らは迷惑な駐車車に困惑し、外出時や自転車置き場の利用に支障をきたしていた。

警視庁蒲田警察署からの注意書きが車のカバーに貼られ、車は中古車販売業者の駐車スペースに移された。

【独自】一方通行の狭い道で…マンション入り口ふさぐ迷惑すぎる駐車…ナンバーもタイヤもない状態で移動 東京・大田区

東京・大田区のマンションで5月29日、エントランスの目の前に駐車され住民らが困惑する事態が起きた。迷惑車両は翌30日に、マンションと道を挟んで反対側の駐車スペースに移動されたが、その車はナンバープレートやタイヤが外され、ボディーだけの状態だった。

東京・大田区のマンションでエントランスをふさぐように、カバーがかけられた車が止まっていた。 

住民が撮影した迷惑駐車の写真を見ると、入り口を通せんぼするかのように止まった車が、車道にまではみ出している様子が分かる。

近隣住民は「ずーっとありましたよ、終日。そこに置いてあったんで、最初何かな」と不審に思っていたという。

マンション住人によると車が止まっているのを確認したのは、5月29日。

住民によると、車があることで自転車置き場から表に出てくるのが非常に大変で、外出の際はとても迷惑だったという。

駐車した道路は一方通行でそれほど道幅が広くない。目撃者によると、道路にある白線を越えて車道側に車体がはみ出ていたという。

車のカバーには「他の車両の迷惑です。至急移動してください」と、警視庁蒲田警察署から注意書きが貼られていた。

付近の住民によると車は、その後、マンションの前から目の前の駐車場に移動したという。

車はナンバープレートやタイヤが外され、ボディーだけの状態で、現在は中古車販売業者の駐車スペースに止められていた。

付近の住民によると、5月30日に警察官が業者と話をした直後に車が移動したという。

(「イット!」 6月5日放送より)