【騒然】渋谷スクランブル交差点でバスと人が接触事故…響き渡る衝撃音と悲鳴 取材中のカメラが捉えた一部始終

AI要約

交差点でバスと歩行者が接触し、女性がけがを負った事故が発生。現場で警察と救急隊が対応し、女性は救急車で病院へ運ばれた。

バスは黄色信号で交差点に進入し、青信号になった後も通過。歩行者がバスに気付かず接触し、道路に投げ出される事態となった。

事故直後は女性の外国籍の方で、Google翻訳を使いながら救急隊と意思疎通を図る状況。けがの状態は頭、肘、足にもアザができて痛みを訴えていた。

【騒然】渋谷スクランブル交差点でバスと人が接触事故…響き渡る衝撃音と悲鳴 取材中のカメラが捉えた一部始終

東京・渋谷で取材を行っていた「めざまし8」のカメラが、交差点で起きた事故の瞬間を捉えていました。

公道カートの実態について取材を行っていたスタッフ。そこに突然「ゴン!」という大きな音と共に、悲鳴が響き渡ります。

取材スタッフ:

ちょっと待って…大丈夫か?

今、交差点の目の前でバスに1人ひかれてしまったようです。バスの乗務員の方でしょうか、バスから出てきて、ひかれた方に話をしているようですが…大丈夫でしょうか。スクランブル交差点のあたり、騒然としています。

先ほどまで目の前を走っていた路線バスの傍らに、倒れる1人の女性。

すぐに周辺の通行人が駆け寄り、バスの乗務員とみられる人物もバスから降りてきました。

取材スタッフ:

連絡とか大丈夫ですか?警察と救急と。

駆け寄った人:

今やっています、大丈夫だと思います。

バスと接触後、女性はしゃがみこんだまま、立ち上がることができません。

いったい、何があったのでしょうか?

交差点全体を撮影していたカメラで確認してみると、バスが黄色信号でスクランブル交差点に進入していたことがわかります。

歩行者信号が青に変わった後も、交差点を通過していくバス。

走ってくるバスに気づき、一部の通行人が足を止めます。

しかし、その直後、横断歩道を渡っていた女性がバスに気付かず側面に接触。衝撃で道路に投げ出されました。

事件発生から約5分後、警察官が現場に到着したため、スタッフが状況を説明します。

取材スタッフ:

女性が横断歩道を渡ろうとしたときに、バスとぶつかって…。なかばひかれたというか、結構、ゴンという音もしたので。

その後、救急車も現場に到着。事故に遭った女性は、日本語が堪能ではないのか、スマートフォンを手に翻訳機能を使いながら意思疎通を図ります。

そのまま女性は担架に乗せられ、救急車で運ばれていきました。

事故直後、119番通報をした女性に話を聞くと…。

119番通報をした女性:

(女性は)「何があったか分からない」とずっと言っていました。1人で来られた方のようで、結構(日本語が)話せなくて、グーグル翻訳で話していました。

頭と肘と足、全部痛いと言っていまして。この足ぐらい(ふくらはぎ)にアザがありました。

(「めざまし8」6月5日放送より)