横浜市保土ケ谷区 交差点で86歳女性が軽トラックにはねられ死亡「見落として…」

AI要約

横浜市保土ケ谷区で80代の女性が軽トラックにはねられ死亡する事故が発生。

女性は横断歩道を渡っていた際に右折してきた軽トラックにはねられ、心肺停止の状態で病院に搬送されるも死亡。

軽トラックの運転手は過失運転の疑いで逮捕され、調べに対し容疑を認めている。

横浜市保土ケ谷区で2日夜、横断歩道を渡っていた80代の女性が右折してきた軽トラックにはねられ死亡する事故がありました。

事故があったのは、横浜市保土ケ谷区権太坂の国道1号線の交差点で、神奈川県警によりますと2日午後7時過ぎ、信号機のある横断歩道を渡っていた歩行者の女性(86)が、側道から右折してきた軽トラックにはねられました。

女性は頭を強く打ち心肺停止の状態で救急搬送されましたが、およそ6時間後に病院で死亡が確認されました。

県警は軽トラックを運転していた南足柄市に住む自称配送業の男(45)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

調べに対し運転手の男は「歩行者を見落としてしまって、ブレーキが間に合わずにはねてしまったことは間違いありません」と容疑を認めているということです。

県警は容疑を過失運転致死に切り替える方針で、詳しい事故の状況を調べています。