イオン アレルギー対応食や環境配慮商品を自社ブランドで拡充

AI要約

イオンが、小麦や卵、ナッツなどの食物アレルギー原因を使わない冷凍食品を拡充します。

消費者庁の調査によると、アレルギーを持つ人が増加しており、イオンは対応食を提供する取り組みを行っています。

同社は、環境に配慮した商品展開も進め、2025年までに自社ブランドの全商品を環境配慮型に切り替える方針です。

流通大手が、アレルギーや環境に配慮した自社開発商品を拡充します。

イオンが発表したのは、小麦や卵、ナッツなど、食物アレルギーの原因となる8つの特定原材料を使わない自社ブランドの冷凍食品です。

パンやハンバーグなど、全部で12品目あります。

消費者庁の調査では、アレルギーを持つ人は年々増加傾向にあり、イオンは、対応食を日常的に手に入れられる環境をつくりたいとしています。

このほか、ネット通販の拡大で増加する段ボールを再利用したトイレットペーパーや、通常は廃棄されるキャベツの芯を使った商品なども展開します。

2025年までに、自社ブランドの商品をすべて環境配慮型に切り替える方針です。