中国深セン市、住宅の頭金比率引き下げ 広州市に続き

AI要約

中国の深セン市は、初めて住宅を購入する人の最低頭金比率を30%から20%に引き下げ、2軒目の住宅購入時の頭金比率も引き下げることを発表した。

広州市も住宅ローン金利の下限を撤廃し、住宅購入の障害を軽減する取り組みを行っている。

中国深セン市、住宅の頭金比率引き下げ 広州市に続き

[北京 28日 ロイター] - 中国の深セン市は、初めて住宅を購入する人の最低頭金比率を30%から20%に引き下げる。政府系の「深セン特区報」が28日報じた。

同市は2軒目の住宅購入時の頭金比率も40%から30%に引き下げる。29日から適用する。

南部の大都市、広州市もこれに先立ち、1軒目と2軒目の最低頭金比率を引き下げ、住宅ローン金利の下限を撤廃すると発表した。