GDP2%減の衝撃、順序が逆の「好循環」個人消費は「リーマンショック」以来の4四半期連続マイナス【播摩卓士の経済コラム】

AI要約

日本の1‐3月期の実質GDPは2%減というマイナス成長であり、個人消費の失速が顕著です。

個人消費や設備投資、住宅投資、輸出などがマイナス成長し、公的需要のみがプラス成長となりました。

この結果は、コロナ禍からの経済正常化への期待からは程遠いものとなりました。

GDP2%減の衝撃、順序が逆の「好循環」個人消費は「リーマンショック」以来の4四半期連続マイナス【播摩卓士の経済コラム】