〔東京株式〕反発=商いは伸びず(18日)☆差替

AI要約

自動車株などの下落に反発して日経平均株価が上昇。TOPIXも上昇し、FOMC声明発表前の様子見ムードが広がる。

値上がりが72%で、値下がりが25%。出来高は15億3192万株、売買代金は3兆4707億円。

業種別株価指数では輸送用機器や石油関連が上昇し、陸運業や空運業が下落。

 【プライム】前日に下落した自動車株などに買いが入り、日経平均株価の終値は前日比176円95銭高の3万6380円17銭と反発。東証株価指数(TOPIX)は、9.61ポイント高の2565.37。日本時間19日未明の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を前に様子見ムードが広がり、商いは伸び悩んだ。

 72%の銘柄が値上がりし、25%が値下がりした。出来高は15億3192万株、売買代金は3兆4707億円。

 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、石油・石炭製品、鉱業などが上昇。下落は陸運業、空運業、食料品など。

 【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高は3億1086万株。

 【グロース】グロース250、グロースCoreはともに小幅高。