日経平均は反発で寄り付く、円高一服が支え 半導体株上昇

AI要約

東京株式市場で日経平均は342円82銭高で反発し、幅広い業種が値上がりしている。

個別では、東京エレクトロン、アドバンテスト、トヨタ自動車などが値上がりしている。

一方、ファナック、ANAホールディングスは下落している。

日経平均は反発で寄り付く、円高一服が支え 半導体株上昇

[東京 18日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比342円82銭高の3万6546円04銭と、反発してスタートした。為替の円高一服が支えとなり、幅広い業種が値上がりしている。前日に下げが大きかったハイテク株などが堅調に推移しているほか、輸出株もしっかり。寄り付き後も上げ幅を拡大し、400円超高となっている。

個別では、東京エレクトロン、アドバンテストが値上がり。主力のトヨタ自動車も上昇。指数寄与度の大きいファーストリテイリング、ソフトバンクグループはしっかり。

一方、ファナック、ANAホールディングスは下落している。