【速報】小林製薬紅麹問題 厚生労働省「プベルル酸のみが腎障害を起こすことが確認された」

AI要約

厚生労働省は小林製薬の紅麹問題で、プベルル酸のみが腎障害を引き起こすことを確認し、他の化合物は腎障害を引き起こさないことがわかった。

これまでの調査では、プベルル酸が腎臓に障害を与えることがわかっており、原因の調査が行われていた。

動物実験などを経て、他の化合物についても腎障害を引き起こさないという結論が出た。

小林製薬の紅麹問題で、原因などを調査している厚生労働省はオンラインで会見を開き、「プベルル酸のみが腎障害を起こすことが確認された」などとする発表を行いました。

小林製薬の「紅麹」サプリメントをめぐっては、これまでに、厚生労働省は「プベルル酸」が腎臓に障害を引き起こすことが確認されていましたが、他の化合物も含めて腎障害を引き起こす可能性があるかについて原因の調査が行われていましたが、動物事件などを経て、化合物については腎障害を引き起こさないことが確認されたということです。