【スナップ】要注目アイテムは“カラビナスカート” ロンドン「チョポヴァ ロウェナ」の存在感

AI要約

「チョポヴァ ロウェナ(CHOPOVA LOWENA)」は、2025年春夏コレクションをロンドンで発表した。エマ・チョポヴァとローラ・ロウェナによるデザイナーデュオで、ブルガリアとイギリスの要素を融合したデザインが特徴。

ロンドン・ファッション・ウイークでのショーでは、“カラビナスカート“が注目を集め、一点モノの手仕事が施されたスカートを中心としたスタイリングが展示された。

来場者は、“カラビナスカート“を様々なスタイリングで取り入れ、他ブランドや古着とのミックスも見られた。その多様な着こなしは、ブランドの存在感を示すものとなった。

【スナップ】要注目アイテムは“カラビナスカート” ロンドン「チョポヴァ ロウェナ」の存在感

「チョポヴァ ロウェナ(CHOPOVA LOWENA)」は、ロンドンで2025年春夏コレクションを9月13日(現地時間)に発表した。同ブランドは、ブルガリア生まれアメリカ育ちのエマ・チョポヴァ(Emma Chopova)と、イギリス・サマセット出身のローラ・ロウェナ(Laura Lowena)のデザイナーデュオが手掛ける。ブルガリアのルーツを生かしたフォークロアと、イギリスらしいパンク精神を融合させたデザインで人気を博している。

5回目となるロンドン・ファッション・ウイークでのショーには、アイコニックな“カラビナスカート“を着用した現地の業界人やインフルエンサーが集結。手仕事で作り上げる、一点モノのスカートが主役のスタイリングが目立った。着こなしは、シンプルにTシャツやボタンダウンシャツと合わせたり、パンツやドレスとのレイヤリングでボリュームを強調したり。“カラビナスカート“を、パンキッシュからロマンティック、ストリートまで、多様なスタイルで モードに着こなした。世代や性別を問わず、他ブランドや古着とミックスした来場者のリアルなスタイリングからは、ロンドンでの「チョポヴァ ロウェナ」の存在感の大きさが分かる。