暑い朝には冷しそば！ 夏のおすすめメニューが絶品だった 圏央道「厚木PA」
圏央道「厚木PA」は和風な外観の建物が特徴的で、フードコートの「あつぎ食堂」では高品質な和食を楽しめる。
冷やししらすおろしそば・うどんが夏のおすすめメニューで、華やかな印象で出来上がりが良く、胃に優しい味わいだった。
そば自体のクオリティも高く、かつおぶしの風味が効いていてコシもしっかりしており、PAで食べる価値のある一品。
圏央道「厚木PA」（外回り）は、和風な外観の建物が特徴的で知られています。フードコートの「あつぎ食堂」（営業時間：6時～23時）では和食を中心としたクオリティの高い食事を楽しめるので、バイクで立ち寄る際のひとつの楽しみになっています。
訪れたのはかなり暑い朝の時間帯で、なにかさっぱりしたものを食べたいと思いながら券売機へ向かうと、「夏のおすすめメニュー」の看板に「冷やししらすおろしそば・うどん」（980円）を発見。さっそくそばを注文してみました。
出来上がりを見ると、まず華やかな印象を受けました。しらす、大根おろし、かつおぶし、わかめ、刻みネギが綺麗にトッピングされていて、さすが、いままでハズしたことがない「あつぎ食堂」だと感心します。
さっそくいただきます。かつおぶしの風味が効いていて、少しずつそばに合わせながら最後まで飽きずに楽しめました。胃に優しく朝食としても最適な味わいでした。
そして、やはりそば自体のクオリティが高く、コシもしっかりあります。そばとつゆがとても美味いからこそ、薬味などのトッピングが活きるというものです。簡易的に真似して作ることはできそうですが、シンプルだからこそ細かなこだわりが大きな差を生むものだとあらためて実感しました。
1000円近いお値段はいまどきで仕方ありませんが、PAで食べるそばとしてはトップクラスの満足度でした。
まったく趣向が違いますが、「夏のおすすめメニュー」の中にあった「カツカレーうどん（追い飯付）」も気になります。夏が終わる前に、また食べに行けたらと思います。
