高速道路などでの通信品質、auがダウンロード速度で1位に Opensignalのレポート
Opensignalが日本の高速道路および自動車専用道路でのモバイルネットワークエクスペリエンスを調査したレポートを発表
レポートによると、auがダウンロードスピードで首位、楽天モバイルがアップロードスピードで首位を獲得
さらに、auとソフトバンクが5Gエクスペリエンスで優れた評価を受けた
Opensignalは、日本の高速道路および自動車専用道路におけるモバイル・ネットワーク・エクスペリエンスに関する最新のレポートを発表した。
レポートでは、日本の主要な交通網におけるスマートフォン・ユーザーのモバイル・ネットワーク・エクスペリエンスを、国内キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)について比較分析されている。
Opensignalの分析によると、日本の高速道路や自動車専用道路において、auが平均ダウンロード・スピードで首位となり、楽天モバイルがアップロード・スピードで首位となった。
また、auは5Gビデオ・エクスペリエンスで最高評価を獲得し、auとソフトバンクは5Gゲーム・エクスペリエンスで首位となった。
5G利用率は、ソフトバンクが首位となった。ソフトバンクは、日本の高速道路や自動車専用道路周辺で最も一貫したサービス品質を提供しているという。