丸くてモコモコで超ラブリー! 茨城県の国営ひたち海浜公園で“緑コキア”が見頃を迎えています

AI要約

コキアという人気の花が咲くひたち海浜公園の魅力について紹介

コキアの美しさや楽しめるイベント、入場料金などの情報が盛りだくさん

コキアライトアップやグッズ販売など、楽しい体験も満載

丸くてモコモコで超ラブリー! 茨城県の国営ひたち海浜公園で“緑コキア”が見頃を迎えています

ここのところ、あちこちの花の名所で人気急上昇中なのが、ほうき草の和名を持つ「コキア」。かつて枝や茎を乾燥させて、ほうきを作っていたことに由来する。丸くてモコモコした可愛いコキアが一面に広がる姿は、なぜかとっても癒される。

秋には赤く色づくコキアだが、花が咲く前の透き通るような緑の頃の美しさも格別だ。

茨城県の国営ひたち海浜公園では、その「緑コキア」がいま見頃(8月中旬~9月下旬)を迎えている。植栽面積は約2.3ha。

今年は昨年より約7千本多い約4万本のコキアを植栽。ふわふわとした手触りが楽しめる今が、コキアと戯れるいちばんのおすすめ時だ。ちなみに、“畑のキャビア”と呼ばれる「とんぶり」は、コキアの実を加工したもの。意外と身近な植物なのだ。

今年は新たに、鮮やかな黄色、橙色のマリーゴールドやカラフルな花色のケイトウなど、約15品種の草花からなる花畑「ウェルカムガーデン」も登場。足もとを花で隠すように撮影すれば、花畑に立っているような映え写真が!

さらに、9月27日~10月6日の期間は「コキアライトアップ」を開催。音楽に合わせてコキアがカラフルにライトアップしたショーを堪能できる。

園路や樹々、施設等のライトアップやステージショー、クラフト体験、約40店舗の飲食ブースがイベントを盛り上げ、園内のレイクサイドカフェでは、コキアのマスコットキャラクター「ふわりん」「もこ太」のグッズを販売。可愛いコキアの姿を見に行こう!

場所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4

アクセス:北関東自動車道~常陸那珂有料道路「ひたち海浜公園IC」すぐ。常磐自動車道「日立南太田IC」より約15km、「東海スマートIC」より約13km

駐車場:普通車1日600円

開園時間:9月2日~10月31日は9:30~17:00、11月1日~2月末日は9:30~16:30

入園料:大人(高校生以上)450円、65歳以上210円(春のネモフィラ・秋のコキアの見頃時期は別料金)