日経平均は続落で寄り付く、3万6000円割れ 幅広い売り

AI要約

寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比585円65銭安の3万5805円82銭と、続落してスタートした。週末6日の米国株式市場で主要3指数がともに下落し、ナスダック総合は2.50%超安、フィラデルフィア半導体指数は4.5%安となったことなどが嫌気されている。

この日発表された米8月雇用統計で労働市場の減速が続いていることが示された。足元は900円超安の3万5400円台前半。

主力株はトヨタ自動車が3%超安、ソニーグループが4%超安。半導体関連は東京エレクトロン、アドバンテストが5%超安。三菱UFJフィナンシャル・グループは3%超安。指数寄与度の高いファーストリテイリングは2%超安、ソフトバンクグループは3%超安、このほかリクルートHLDGが4%超安となっている。

日経平均は続落で寄り付く、3万6000円割れ 幅広い売り

[東京 9日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比585円65銭安の3万5805円82銭と、続落してスタートした。週末6日の米国株式市場で主要3指数がともに下落し、ナスダック総合は2.50%超安、フィラデルフィア半導体指数は4.5%安となったことなどが嫌気されている。この日発表された米8月雇用統計で労働市場の減速が続いていることが示された。足元は900円超安の3万5400円台前半。

主力株はトヨタ自動車が3%超安、ソニーグループが4%超安。半導体関連は東京エレクトロン、アドバンテストが5%超安。三菱UFJフィナンシャル・グループは3%超安。指数寄与度の高いファーストリテイリングは2%超安、ソフトバンクグループは3%超安、このほかリクルートHLDGが4%超安となっている。