三菱「トライトン」コンプリートカーを「KUHL」が初お披露目！今後リリースされる新作エアロパーツは？…ローダウンでもリフトアップでもカッコいい！

AI要約

北陸カスタムカーショーで注目のKUHL（クール）がリリースした三菱「トライトン」用の新作エアロについて紹介。

展示されたエアロパーツの特徴や価格、オプションパーツについて紹介。

KRUISEのトライトン用エアロパーツの特徴や装着車両のデザインについて説明。

三菱「トライトン」コンプリートカーを「KUHL」が初お披露目！今後リリースされる新作エアロパーツは？…ローダウンでもリフトアップでもカッコいい！

2024年7月27日～28日に開催された北陸カスタムカーショーの会場で気になる車両をチェック。今回は、エアロパーツで有名なKUHL（クール）がリリースしたばかりの三菱「トライトン」をイメージアップする新作エアロを紹介します。

北陸カスタムカーショーにはKUHLのデモカーが何台もディスプレイされていたが、そんな中で注目を集めていたのが、KRUISEというブランドで新たにリリースされた三菱「トライトン」用のエアロ「KRUISE KR-TRTRR」だ。これまでパーツ単位の速報などでは伝えられてきたが、コンプリート車両のお披露目はこの北陸カスタムカーショーが初となった。

このエアロパーツは、トライトンの中でも「GSR」用に開発されたものだそうで、構成パーツはボディ下に追加で装着するフロントディフューザーとリアディフューザー。これが基本セットとなる。フロントディフューザーは、チンスポイラー形状でかなり特徴的だが、あまりロードクリアランスを犠牲にしていないコンパクトなデザインとなっている。なおKRUISE KR-TRTRRはコンプリートカーとしても販売し、585万5000円（消費税込）とのことだ。

さらにオプション設定パーツとして今回装着されていたのが、キャビン背面に備わるスタイリングバーの上に追加で装着するルーフエンドウイングが装着されていた。ちなみにこのスタイリングバーはGSR専用の装備なので、ウイングもGSR専用ということになりそうだ。

装着されているのはプロトタイプだそうで、今後リアゲート上に装着するリアゲートウイング、さらに別形状のリアディフューザーも開発中とのこと。今後も続々トライトン用のパーツをリリース予定だ。

ちなみに展示車両はGSRのみの装備であるオーバーフェンダーやスタイリングバーなどがブラック塗装となっているため、ホワイトボディに良いアクセントになっている。

KRUISEのトライトン用エアロパーツは、ローダウンだけでなく、リフトアップにも親和性のあるデザインとなっているそうで、デモカーはあえてノーマル車高のままで展示されていた。たしかにローダウンを施してスポーツトラック風のカスタムも良く似合いそうだ。一方でリフトアップをしても決して邪魔にならないデザインとなっている。

ホイールは同社のVERZ-KROSS X6（ヴェルズクロスクロスシックス）で、18インチをチョイス。タイヤはDUNLOPのGRANDTREK AT5を装着する。ホイールデザイン的にはよりワイルドなマッドタイヤを装着しても、逆にストリート用のタイヤを装着しても似合いそうだ。ちなみにスポーク部分はブラウンとなっているが、全8色から選ぶことができるので、ボディカラーとコーディネイトしても良く似合いそうだ。