海上自衛隊「ヨーロッパに見参！」 海自練習艦がドイツ軍と共同訓練 気になる”実施場所”は？
AI要約
海上自衛隊は2024年9月3日、令和6年度遠洋練習航海部隊がドイツ海軍および空軍と親善訓練を実施しました。
訓練は9月2日にエルベ川河口からドイツ湾で行われ、海上自衛隊の練習艦やドイツ海軍・空軍のヘリコプターや哨戒機、ユーロファイターが参加しました。
訓練の目的は海上自衛隊の技量向上とドイツ海空軍との友好親善で、通信訓練や写真撮影が行われました。
海上自衛隊は2024年9月3日、令和6年度遠洋練習航海部隊がドイツ海軍および空軍と親善訓練を実施したと発表しました。
訓練は9月2日、エルベ川河口からドイツ湾に至る海空域において実施されました。海上自衛隊から練習艦「かしま」「しまかぜ」、ドイツ海軍からNH-90ヘリコプターとP-3C哨戒機、そしてドイツ空軍からユーロファイターがそれぞれ参加しました。
訓練の目的は「海上自衛隊の戦術技量の向上」および「ドイツ海空軍との友好親善及び相互理解の増進」で、通信訓練やPHOTOEX（写真撮影）が行われたとのことです。また、同訓練に先立ち、8月29日から9月2日の間、練習艦「かしま」および「しまかぜ」は、ドイツ連邦共和国のハンブルク港に寄港し、艦上公開などの広報活動を実施していました。
