NY株、反落

AI要約

ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、利益確定の売り注文が先行した。

ナスダック総合指数も下落し、前週末までの最高値更新の流れが一服している。

ハイテク株主体のマーケットで、株価の動向が注目されている。

 【ニューヨーク共同】連休明け3日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、午前10時現在は前週末比267.63ドル安の4万1295.45ドルを付けた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は213.15ポイント安の1万7500.48。

 前週末まで2日連続で最高値を更新したことなどを背景に、ダウ平均は利益確定のための売り注文が先行した。