「防災の日」各地でイベント　46％が自然災害への備えなし

AI要約

9月1日は防災の日で、各地で防災イベントが開催されている。

損害保険大手の調査によると、多くの人が自然災害への備えをしていない状況である。

自宅での対策では、非常食や水の備蓄、懐中電灯などの準備が重視されている。

「防災の日」各地でイベント　46％が自然災害への備えなし

9月1日は防災の日です。地震や台風など自然災害が相次ぐなか、各地でイベントが開かれています。

　東京・武蔵村山市のイベントでは、防災グッズや非常食の展示のほか、車での避難を体感することができます。

　8月は全国で地震や台風の被害が出ましたが、損害保険大手が自然災害への備えについて7月下旬から8月初めに調査したところ、「特に何もしていない」が最も多く46％に上りました。

　「地震や津波に備えている」は33％で、「台風に備えている」は24％でした。

　自宅での対策では、「非常食や水の備蓄」と「懐中電灯などの準備」が70％を超えています。

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