フリーランス労災、連合が団体設立 加入手続き支援、相談窓口も

AI要約

連合は27日、企業からの業務委託を受けて働くフリーランスの労災保険加入を支援する団体を設立した。

名称は「連合フリーランス労災保険センター」(東京)で、加入手続きを行うほか、相談窓口も担う。

加入者は月600円の会費や収入に応じた保険料を支払う。建設業の一人親方など、これまでも労災保険に加入できた一部の人々は対象外。

 連合は27日、企業からの業務委託を受けて働くフリーランスの労災保険加入を支援する団体を設立した。

 名称は「連合フリーランス労災保険センター」(東京)で、加入手続きを行うほか、相談窓口も担う。政府が加入できる対象を拡大する11月1日に受け付けを開始する。

 加入者は月600円の会費や収入に応じた保険料を支払う。建設業の一人親方など、これまでも労災保険に加入できた一部の人々は対象外。