〔東京株式〕反落=円高で売り(26日)☆差替

AI要約

日経平均株価は前営業日比254円05銭安の3万8110円22銭と反落し、円高に振れた影響で輸出関連株が売られた一方、金利低下が不動産株などを支援。

株価指数では50%の銘柄が値下がりし、出来高は13億1431万株、売買代金は3兆3219億円。

業種別では輸送用機器や銀行業が下落し、一方、パルプ・紙や空運業が上昇。

 【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比254円05銭安の3万8110円22銭と反落。東証株価指数(TOPIX)は23.31ポイント安の2661.41。為替が円高に振れたことで、自動車など輸出関連株を中心に売りが出た。一方、日米の金利低下が追い風になった不動産株などは買われた。

 50%の銘柄が値下がりし、47%が値上がりした。出来高は13億1431万株、売買代金は3兆3219億円。

 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、銀行業、ゴム製品などの下落率が大きかった。上昇はパルプ・紙、空運業、不動産業など。

 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は3億4372万株。

 【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅高。