NY株、反発

AI要約

23日のニューヨーク株式市場では、ダウ工業株30種平均が191.50ドル高の4万0904.28ドルを記録し、ナスダック総合指数も上昇した。

市場ではFRBの利下げ開始の思惑が強まり、金利低下による投資有利が注目され、買い注文が相場を押し上げた。

 【ニューヨーク共同】23日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、午前10時現在は前日比191.50ドル高の4万0904.28ドルを付けた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は146.92ポイント高の1万7766.27。

 米連邦準備制度理事会(FRB)が9月の次回会合で利下げを開始するとの思惑が強まり、金利低下は投資に有利なことから買い注文が集まって相場が上昇した。