東証続伸、終値は153円高 円安好感も上げ幅は限定的

AI要約

23日の東京株式市場は、日経平均株価が円安に振れたことで輸出関連企業の業績期待が高まり、続伸した。

半導体関連株の売りがあったものの、上昇幅は限定的であった。

終値は前日比153円26銭高の3万8364円27銭で、東証株価指数も13.32ポイント高の2684.72となった。

 23日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸した。外国為替相場が円安方向に振れたのを受け、輸出関連企業の業績押し上げ期待が高まった。ただ半導体関連株が売られたため、上げ幅は限定的だった。

 終値は前日比153円26銭高の3万8364円27銭。東証株価指数(TOPIX)は13.32ポイント高の2684.72。出来高は約13億1720万株だった。