軽自動車初のスポーツカー、スズキ「フロンテクーペ」に試乗! 2ストにビビりつつも極上のドライビングマシンでした【旧車ソムリエ】

AI要約

1971年に登場したスズキ「フロンテクーペ」は、日本の軽自動車業界で初の本格的なスポーツカーとして位置づけられ、2シーターのスタイリッシュなクーペボディが特徴的だった。

デザイナーはジョルジェット・ジウジアーロ氏が手掛け、当初の提案はイタルデザイン社からだったが、鈴木自動車内のデザインチームでスポーツモデルに方針転換された。

エンジンは37psから始まり、後に34psや31psのバージョンも登場。モデルの人気を受け、2+2版も追加された。

軽自動車初のスポーツカー、スズキ「フロンテクーペ」に試乗! 2ストにビビりつつも極上のドライビングマシンでした【旧車ソムリエ】