ヒョンデ、コンパクトSUV「コナ」にスポーティな新グレード「N Line」追加 価格は506万円

AI要約

ヒョンデ(Hyundai Mobility Japan)は新グレード「KONA N Line」を追加発売。N Lineはヒョンデの高性能ブランド「N」の感性を加えたスポーティグレードで、ドライビングの楽しさを追求。

「KONA N Line」は日本市場に初導入する「N Line」として、ダイナミックなデザインにこだわり、アクセントの効いたデザインを楽しめる。

エクステリアやインテリアには特別感を演出する要素が取り入れられ、スタイリッシュでダイナミックなイメージを持つ。

ヒョンデ、コンパクトSUV「コナ」にスポーティな新グレード「N Line」追加 価格は506万円

 ヒョンデ(Hyundai Mobility Japan)は8月23日、2023年11月に発売したコンパクトSUV「KONA(コナ)」の新グレード「KONA N Line(コナ エヌライン)」を追加発売した。価格は506万円。

 N Lineは、既存モデルにヒョンデの高性能ブランド「N」の感性を加えたモデルで、「ドライビングのたのしさ」を追求する「N」ならではの感性はそのままに、日ごろのドライブにスパイスを加味したスポーティグレードとなる。

 ヒョンデは、2024年6月に日本へ導入した「アイオニック(IONIQ)5 N」を通じて、電動化時代でも変わらない「ドライビングのたのしさ」を追求する姿勢や、ヒョンデならではの高性能モデルの在り方を提案したが、今回導入する「KONA N Line」は、日本市場に初導入する「N Line」として、ダイナミックなデザインへのこだわりに応える新たな選択肢として提案するという。

 標準モデルが持つさまざまなバッテリEVならではの機能や、優れた走行性能と航続距離、そしてスペースユーティリティをベースにした生活の多様なシーンで活用できる「マルチプレイヤー」としての長所はそのままに、よりアクセントの効いたデザインまで楽しめるグレードに仕上げたとしている。

 エクステリアの主な特徴は、低重心を強調する専用のフロント&リアバンパーを採用。さらに、迫力のあるウィングタイプリアスポイラーを加えると同時に、サイドビューを際立たせる19インチアルミホイールを装備した。

 全体的にダイナミックでスタイリッシュなイメージを伝えるとともに、フロントバンパーとフロントフェンダーには「N Line」のエンブレムを装着することで特別感を演出している。

 インテリアは「N」ロゴとレッドステッチをあしらったアクセントのある内装に仕上げ、アイオニック 5 Nにも採用した本革/アルカンターラのコンビシートを採用。また、ステアリングホイールにも「N」ロゴとレッドステッチ、インパネにはレッドカラーアクセントを施し、N Lineならではのドライビングムードを高めている。