円は対ドルで上げ拡大、145円台前半－パウエル議長の発言受け
AI要約
ニューヨーク外国為替市場で円が対ドルで上昇し、一時１ドル＝145円14銭を記録した。
パウエル連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）議長が「利下げの時が来た」と発言し、市場が反応した。
ジャクソンホールでの年次シンポジウムでのパウエル議長の発言が、市場に影響を与えた。
（ブルームバーグ）： 23日午前のニューヨーク外国為替市場で、円は対ドルで上げ幅を拡大。一時１ドル＝145円14銭を付けた。パウエル連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）議長の発言に反応した。
議長はワイオミング州ジャクソンホールで開かれているカンザスシティー連銀主催の年次シンポジウムで、主要政策金利を引き下げる時が来たと述べた。
パウエルＦＲＢ議長、「利下げの時が来た」－ジャクソンホール会議
原題：Dollar Extends Drop as Powell Says It’s Time for Fed Rate Cuts（抜粋）
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