バイク関連ショートニュースまとめ〈2024/8/1~8/15〉

AI要約

ロイヤルエンフィールドは、自社初のグローバル消費者向け保証サービス「ボーダーレス保証プログラム」を70カ国以上、3000か所以上の正規販売店で展開する。

ホンダは、MotoGP日本グランプリのHonda応援席特典付きチケット販売を告知。V4席上段は完売。

本田技研工業とヤマハ発動機は、原付一種のホンダ製電動2輪車をヤマハにOEM供給することに合意。2025年3月期第1四半期決算では二輪事業が堅調。

バイク関連ショートニュースまとめ〈2024/8/1~8/15〉

ロイヤルエンフィールドは、自社初となるグローバルな消費者向け保証サービス「ボーダーレス保証プログラム」を開始すると発表した。日本を含む世界70カ国以上、3000か所以上の正規販売店で展開される。

ホンダは、10/4~10/6に開催されるMotoGP日本グランプリのHonda応戦席(V4)特典付きチケット販売について公式サイトにて告知した。なお、8/16時点でV4席上段は完売している。

ホンダは、今回で27回目となる『カフェカブミーティング in 青山』を例年通り開催すると発表した。参加申込受付開始は2024年9月上旬を予定しており、開催日は同年10月19日(土)~20日(日)だ。

本田技研工業とヤマハ発動機は、原付一種のホンダ製電動2輪車・EM1 e:/ベンリィe:Ⅰをベースとした日本市場向けモデルを、ヤマハに対しOEM供給することに合意した。今後、両社間で契約締結に向けた検討を進める。なお、50cc原付スクーターについては、すでに2018年3月から同社へのOEM供給が行われている。

本田技研工業は、2025年3月期第1四半期決算と通気見通しを発表。第1四半期の連結決算は、営業利益4847億円/営業利益率9.0%(前年同期比+902億円/+0.5pt)。このうち二輪事業については営業利益1776億円/営業利益率18.9%で、タイでの景気減速による販売減少などがあったものの、インドやブラジルでの堅調な需要による増加などにより、全体では前年同期を上回ったとしている。

ヤマハ発動機は、原付二種スクーター「シグナス グリファス」の2024年モデルを発表した。主な変更点はカラーバリエーションの変更で、ホイールが赤く仕立てられたマットブラックが追加。既存色もグラフィックが変更された。発売日は2024年9月24日。

スズキは、2025年3月期第1四半期決算を発表した。売上収益は1兆4576億円(前年同期比2533億円/21.0%増加)、営業利益は1576億円(同596億円/60.8%増加)。うち二輪事業については、売上収益1048億円(前年同期比+22%)、営業利益121億円(同121億円/+102%増加)だった。