第7回ロータリー魂ファイナル【6】軽いからノーマルキャリパー! 870kgの茂原最速FC

AI要約

第7回ロータリー魂ファイナルが茂原ツインサーキットで開催され、参加者の中から1台を紹介。

山本さん所有のFC3Sは高性能で、茂原で45秒2、筑波では59秒台を記録。

車両の仕様やメンテナンスについても詳細が示されている。

第7回ロータリー魂ファイナル【6】軽いからノーマルキャリパー! 870kgの茂原最速FC

2024年7月7日(日)、千葉県の茂原ツインサーキットにて最終回となる「第7回ロータリー魂ファイナル」が開催された。その参加者のロータリー車を8回に渡って紹介していく。

第7回ロータリー魂ファイナル・オーナー車【6】

2ローターNA。

茂原で45秒2。

筑波は59秒台。

仙台でのドラッグ、11秒7。

グリップもドラッグも速い1台は、茂原の主と呼ばれるHCR山本さんのマシン。

ロータリー魂の開催場所に茂原ツインを提案したのも実は山本さんだったのだ。

FC3Sのエンジン仕様はノーマルエンジンにペリポート、アペックスシールは耐久性を考慮してカーボン。

ミッションはエイトの6速を加工し、クラッチはFC用のOSツイン。

足回りはアラゴスタ。

そして軽量化が進んだボディは870kg。

そのためホイールはフロント15インチ、ブレーキもFC純正キャリパーで十分。

タイヤは225/50R15。

ちなみにリアは17インチでタイヤサイズは255/40R17となっている。

ロータリー魂の際は、メンテンナスを息子さんが担当。

いつか自分もFCに乗ってみたいとのコト。

いずれ新しいシーンが見られるかもしれない。