円安、さらに進めば消費悪影響 実質賃金プラス転換でも 新浪代表幹事

AI要約

経済同友会の新浪剛史代表幹事は14日の記者会見で、現在の円安が消費に与える影響について述べた。

円安が進めば、高水準の賃上げを実現しても消費への悪影響が避けられないとの見方を示した。

円安が1ドル=160円を超えるような状況になれば、実質賃金がプラスに転換しても消費にプラスにならないとの指摘も行った。