ミリ波レーダーの人感センサー 人がじっとしていても検知

AI要約

Aqaraは、7,980円で人感センサーFP1Eを発売。カメラやマイクを搭載せず、プライバシーを守りつつ人の存在を高精度に認識可能。

ミリ波レーダーを搭載し、長時間静止している状態も検出。誤検知を軽減し、リマインドやライトの制御などが可能。

磁石と接着剤付きのブラケットで簡単に取り付け可能。さまざまなハブに対応し、シームレスな統合が可能。

ミリ波レーダーの人感センサー 人がじっとしていても検知

Aqaraは、ミリ波レーダーにより、カメラやマイクを使わず高精度な認識が可能な「人感センサーFP1E」を、8月6日に発売した。価格は7,980円。

カメラやマイクを搭載しないため、プライバシーを守りながら、人が居るか居ないかを把握できる人感センサー。

一般的な赤外線センサーよりも、正確に人の存在を検出できるミリ波レーダーを搭載。長時間座ったり、動かなかったりするときも人の存在を検知できるため、誤検知を減らせるとする。

例えば、長時間座ったままで動かない状態を検出したら、休憩を促すリマインドを送ったり、ライトを点滅させたりすることができる。

初心者でも簡単に利用できるようにデザインされ、アプリ画面に従い直感的に設定可能。また、感度の調整や干渉源の設定を気にすることなく、1分間あれば初期設定を済ませ、簡単に使い始められるとする。

磁石と接着剤付きのブラケットが付属。本体を壁や天井などに簡単に取り付けられる。

AqaraのZigbeeハブ(M2ハブとスマートカメラG3ハブ)を経由してMatterに対応可能。Apple Home、Amazon Alexa、Google Home、Samsung SmartThings、Home Assistantなどの主要システムとシームレスに統合できるという。