三菱重工業 24年4~6月期の純利益 17%増の622億円 航空・防衛など好調

AI要約

三菱重工は2024年4月から6月の決算で、純利益が前年比17%増の622億円であった。特に航空・防衛・宇宙事業が前年の2.5倍の利益を上げ、エナジー事業やプラント・インフラ事業も好調だった。

1株当たり22円の配当を実施し、2025年3月期の業績予想は据え置かれた。成績は堅調であり、今後の展望も良好であることが示唆された。

三菱重工の業績向上は、航空・防衛・宇宙事業などの成長と、エナジー事業、プラント・インフラ事業などの好調な推移に支えられている。

三菱重工業 24年4~6月期の純利益 17%増の622億円 航空・防衛など好調

三菱重工が発表した2024年4月から6月の決算によると、純利益は前年比17%増の622億円でした。航空・防衛・宇宙事業の利益が前年の約2.5倍に増えたほか、発電所のシステムなどを扱うエナジー事業や、製鉄所や工場の設備を扱うプラント・インフラ事業などが好調でした。1株当たり22円の配当や、2025年3月期の業績予想は据え置きました。